当協会会員の経営者層を主な対象としたトップセミナーを新潟市内で開催しました。
なお、セミナーは、新潟県中小企業団体中央会様のご支援により実施しました。
１ 開催日時 令和６年12月３日（火）15時00分から17時00分
２ 開催会場 新潟グランドホテル ５階 波光
３ 講演内容
（１）産業廃棄物処理業における労働災害防止の取組≪令和５年度～７年度労働災害防止計画≫
講師 （一社）新潟県産業資源循環協会事務局
（２）思いは叶う～ＣＡから運送業社長そして道の駅駅長へ～
講師 三福運輸（株） 代表取締役 五月女奈緒美 氏
産業廃棄物処理業者で大多数を占める「収集運搬業務」に携わる管理者をはじめ、ドライバー、補助員及びその他運転業務関係の方を主な対象としたセミナーを開催しました。
なお、本セミナーは新潟県のご支援、補助金をいただき実施したものです。
１ 開催日時：令和６年12月６日（金）13時30分から16時30分
２ 開催会場：新潟県建設会館 大会議室（新潟市中央区新光町７－５）
３ 講義内容：第１部 交通事故防止に向けた課題
講師 新潟県警察本部交通部交通企画課 交通総合対策室長 荒木 慎弥 氏
第２部 収集運搬業務における適正管理のポイント
講師 （公社）全国産業資源循環連合会 元専任講師 渡辺 一法 氏
当協会が参画している標記会議に出席しましたので、ご報告します。
県では、県民、民間団体等の幅広い協力を得て、監視の目を増やし、県民総ぐるみでの監視体制を構築することで、不法投棄の未然防止、早期発見を図りたいと考えており、平成17年度に「新潟県産業廃棄物不法投棄監視県民ネットワーク」を設立しました。
当協会は、産業廃棄物関係団体として本会議に参加しています。
１．日時：令和６年12月12日（木）15時00分から16時15分
２．場所：新潟県庁１階 103会議室
３．内容：
（１）不法投棄の現状と対策について
（２）不法投棄廃棄物撤去事業の実施について
・ 下越地区廃棄物不法処理防止連絡協議会が説明
（３）不法投棄ホットラインの対応事例
（４）要望・照会・疑義など
（５）取組事例
・ 新潟海上保安部、新潟県警察本部、日本郵便（株）信越支社等から報告があった。
（６）通報しやすい手法・取組
県では、現在、フリーダイヤル、Ｗｅｂで情報を受けているが、さらに通報しやすい手法等について照会があった。
当協会が会員となっている標記会議に出席しましたので、ご報告します。
平成４年３月に「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」（いわゆる『暴力団対策法』）が施行されました。この法律により、暴力団員による不当な行為の防止と、暴力団員による被害の救済に寄与することを目的とした公益法人が各都道府県に設立され、新潟県に設立されたのが本会議の主催である『新潟県暴力追放運動推進センター』です。
１．日時：令和６年12月20日（金）13時30分から16時00分
２．場所：新潟テルサ ２階 特別会議室
３．内容
（１）講演
ア 反社会的勢力について（県警察本部刑事部組織犯罪対策課）
・ 近年、暴力団構成員は減少している。一方、匿名・流動型犯罪グループ（匿流）といわれる 元暴力団や元暴走族、地下格闘技団体などが、
暴力団と協調し、多様性・広域性を持って活動している。
・ この度、新潟県暴力排除条例を改正することとし、現在、パブコメ中である。
イ 暴排対応の基礎知識と、最近のトピック（新潟県弁護士会 原田弁護士）
・ 企業に対する不当要求は、過去５年間で全体の1.7％（40社）であり、直接の接触によるきっかけが多い。
・ 言動として行わないようにしたいのが、①申し訳ありません②検討します③○○くらい払いますなどである。また、録音、ビデオ、メモ等
により記録を取ることも重要である。
・ 暴力団は減少傾向にあるものの、準暴力団＋匿流は増加しており、組長に迷惑をかけないように匿名で活動しているケースもある。
・ 暴力団を無くすためには、社会全体で暴力団を排除することが必要である。
（２）暴排DVD上映
不当要求 敵を知り、己を知れば、百戦危うからず
内容は、とある企業が直面した、不当要求事案の顛末。何がきっかけで不当要求は発生したのか。事態は悪化していく。解決の糸口を掴み反撃
の準備がはじまる。 断固拒否の姿勢で挑んだその結果は。
（３）参考資料等
・ 2024 暴力団 情勢と対策～企業・行政対象暴力の現状～
・ 令和６年度版 民暴相談のしおり
・ DVD
・ パブリックコメント