新潟県が主催（当協会等後援）の「にいがた環境フェスティバル」に本年度も出展しました。
当協会の活動状況の写真、産業廃棄物の適正処理に向けた啓発用タペストリーの掲示のほか、クリアファイルやノートの啓発グッズを配布しました。
当日は、多くの方にご覧いただき、中には熱心にメモをとっている学生もいらっしゃいました。
また、併せて行われた環境に関する表彰式では、会員の新潟ガービッヂ（株）が新潟県エコ事業所を受賞しました。
新潟グランドホテル 悠久において第３回理事会を開催しました。
１．議題
（１）新潟県、新潟市との行政懇談会について
（２）社会貢献事業（寄付金）の実施（案）について
（３）マニフェストの価格改定等の対応について
（４）会員の入退会について
（５）（仮称）新潟県脱炭素社会への転換を推進するための条例制定について
２．報告事項
（１）事業実施状況及び今後の実施計画について
（２）予算の執行・見込み状況について
（３）委員会の開催報告について
（４）宅地造成及び特定盛土規制法（盛土規制法）について
（５）第21回「産業廃棄物と環境を考える全国大会」開催要領（案）について
（６）資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律の施行に向けた動向について
（７）電子マニフェストの追加項目について
新潟グランドホテル 悠久にて新潟県環境局資源循環推進課、新潟市環境部廃棄物対策課の各課長及び担当者をお招きして、行政懇談会を開催しました。
当協会会長の挨拶に続き、新潟県、新潟市の両課長からご挨拶をいただいた後、議題に移りました。
１．新潟県の廃棄物行政の現状と課題（新潟県）
２．公費解体について（新潟市）
３．行政懇談会における行政機関への質問事項等について
当日は、活発な意見交換がなされました。
新潟県からの委託を受け、「産業廃棄物処理から資源循環産業への変革に向けて」と題し、セミナーを開催しました。
新潟県環境局の南参事から開会の挨拶をいただき、環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課の山田課長補佐から循環型社会の形成への理解を深め、取組の推進を図るうえで参考となる、近年の社会情勢や関連する法律、国の取組等について講演をいただきました。
また、新潟県環境局資源循環推進課から関連する補助・支援制度の説明をいただきました。
１ 開催日時：令和６年11月29日（金）13時30分から15時00分
２ 開催会場：新潟県建設会館 大会議室（新潟市中央区新光町７－５）
３ 講演内容：
（１）環境省における資源循環に向けた取組について
講師 環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課 課長補佐 山田 浩司 氏
（２）補助・支援制度の紹介
講師：新潟県環境局資源循環推進課 産業廃棄物係 戸田主査
