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【厚生労働省】令和7年 職場における熱中症発生状況(確定値)

2026.06.11行政からのお知らせ

 

熱中症による死傷者数は過去最多となりました。各事業場においては、改正労働安全衛生規則及び熱中症防止ガイドラインに基づく対策の再確認をお願いします。

1.発生状況の概要

    ・ 令和7年の熱中症による死傷者数は1,803人となり、統計開始以来最多(前年比約43%増)
 ・ 一方、死亡者数は19人で前年比約39%減少
 ・ 令和7年夏は平年比+2.36℃と統計開始以来最も暑く、死傷者増加の要因と考えられる

2.主な特徴

 ・ 死傷者数は製造業(365人)、建設業(292人)で多く発生
 ・ 死亡者数は建設業(5人)、警備業(3人)が多い
 ・ 死傷者の約7割、死亡者の約8割が7~8月に集中
 ・ 50歳代以上が死傷者全体の約半数、死亡者の約8割を占める
 ・ 作業中だけでなく、終業後や帰宅後に症状が悪化する事例もみられる

3.死亡災害の特徴

 ・ 死亡災害19件のうち15件が屋外作業
 ・ 熱中症予防教育の未実施が確認された事例が9件
 ・ 糖尿病や高血圧症などの基礎疾患を有する事例が9件

4. 厚生労働省からのお願い

  各事業場においては、改正労働安全衛生規則及び「職場における熱中症防止のためのガイドライン」を踏まえ、

 ・ 熱中症発症時の報告体制の整備
 ・ 緊急時対応手順の作成と周知
 ・ 熱中症予防教育の実施
 ・ 高齢者や持病のある労働者への配慮
 ・ 異常者の早期発見と迅速な対応

を徹底し、熱中症の予防及び重篤化防止に努めていただきますようお願いします。

1.(厚労省)令和7年職場における熱中症の発生状況(確定値)等について

2.令和7年職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)

3.職場における熱中症防止のためのガイドライン

 

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